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DELIVERY BOYS

2017年のDELIVERY DIARYアーカイブ

2017
3/10

written by
理子
(初参加)

同窓会がキッカケで中高の同級生とFBで再会し、更にその友人と旅先の

ニューヨークで2月に20年以上ぶりに会いました。

彼女は以前からHIVに関する活動をしていて、一方私は看護師という職に

就いていながらHIVの知識がほとんど無く、友人の話を聞きながらとても

恥ずかしく思い、帰国後に「もっと関心を持たなくては」と考えました。

最初は医療従事者向けの勉強会等をインターネットで探していましたが

見つからず、友人にaktaを紹介してもらって金曜日に初訪問した際、

デリバリーボーイズの皆様がちょうど出発されるところでした。

活動の主旨をお聞きし、「これも何かの縁かな」とその場で翌週の活動に

参加申し込みをして帰宅しました。

初参加当日、オリエンテーションにてデリバリーボーイズの活動主旨や

注意事項の説明を受け、制服のツナギに着替えたらいよいよ出発です。

コンドーム配布の作業そのものよりも、お店訪問や二丁目内での街歩きの

歳に私達の姿を見て「あの人達は何?」という話に繋がってくれたら、と

いう思いで約90分歩き回りました。活動中は常に先輩達がアドバイスを

下さるので初参加の私でも何とか要領を飲みこめたのですが、ゲイバーに

足を踏み入れる機会がほとんど無いので、そこはかなり緊張しました。

最初から最後まで皆様に親切にしていただき、とても楽しい時間を過ごす事が

できました。今回一度きりではなく、今後は自分のレズビアンという

セクシャリティを活かしつつ、看護師としても、患者に接する際に知識や

経験が活かせるような学びの場としたいと思っています。

今回は貴重な機会を下さり本当にありがとうございました。

最後に。

aktaのセンター内に、今回私とデリバリーボーイズの出会いをくれた友人が

現在住んでいるニューヨークから送ってくれたカレンダーが飾ってあります。

活動に参加する度にカレンダーを見て彼女の事を思い出したいです。

Y、ありがとう!

2017
3/3

written by
kiyo
(初参加)

初めての参加でした!

デリバイーボーイズの活動を知ったきっかけは、先にボランティアとして働いていた先輩の「昨晩二丁目でコンドーム配ってきたんです」という言葉でした。

日本の<二丁目>でコンドームを配るってどんな様子かな??と興味深々で参加を希望しました。

aktaさんのビルを探して、ドキドキしながらドアを開くと既に大勢のボランティアスタッフの方がいらしていて驚きました。

和気あいあいとした雰囲気に自分も入り込めるのか一瞬不安になるも、皆さん気持ちのいい挨拶をしてくださり、中には自分と同じく「今日が初参加です」といった方や、まだ参加しはじめて間も無い方もいらっしゃいました。

そんな方々と会話をしているうちに、初参加の私たちへaktaさんの活動や今日の流れ、活動のルールを説明していただきます。

短い時間の中ですが、丁寧な活動理念の説明や、その姿勢にとても誠実な印象を受けました。

初めての参加でも居心地がいいような雰囲気は普段からこうして作られているんだなと感じます。

そして、その説明が済むと、20人弱いた参加者をグループ分けし、1グループ4人~6人ほどで活動スタートです。

全員でお揃いのデリバリーボーイズのつなぎを着て、「今日も元気に!」という掛け声をして街に出ました。

二丁目の地理に詳しくないことにも不安を覚えていましたが、そこは頼れる先輩と組ませてもらえるので安心です。

「失礼します!aktaのデリバリーボーイズですー!」「今週もお願いしますー!」という挨拶をしながら何店舗もお店を回り、

コンドームの補充や、aktaの新しいフライヤー配布にあたりながら、お店の方々とも世間話をしたり(時にはお心付けのチョコレートをいただいたり)しながら、和やかに、かつスピーディーにデリバリーボーイズの活動は進んでいき、最後はaktaに戻って反省会をし、その日の活動は終了でした。

私個人にとって、aktaさんとの初めての活動が今回のデリバリーボーイズでした。

<二丁目>という場所柄や、<セクシュアルヘルス>なんて聞くと、どこか自分のこととして捉えられないような方もいらっしゃるかもしれません。でも、<性>ってみんなに関係があるんだよな~なんて思いながら初めての参加を終えました。すべての人に関係がある<性>のことを取り扱うaktaさんは、いろんな人に居心地がいい環境なのではないかなと思います。

2017
3/3

written by
あやか
(初参加)

初めて参加させて頂きました。

私は二丁目自体、つい最近来始めたばかりで、

デリバリーボーイズの皆さんに受け入れて頂けるか不安でしたが、

皆さんとても暖かく迎えてくださいました。

積極的に会話に入れてくれたりわからないことを教えてくれて、

とても安心しました。

参加しているメンバーはみんな家族のようで、

優しい人ばかりです。

配布先のお店に関しても、活動開始前は「営業中に行ったら嫌な顔をされるのでは、、、」

と心配していましたが、こちらも皆さん笑顔で挨拶をしてくれました。

中には手いっぱいお菓子を下さるところもあり、

コミュニティのつながりの強さを感じました。

一度にこれほどたくさんのバーを回ることも初めてでしたが、

実際に回ってみると、それぞれのバーの色がはっきりとわかり、

驚かされます。

色々な方と出会える、とても貴重な経験をさせて頂きました。

また参加しようと思っています。

ありがとうございました!

長くなってしまって申し訳ありませんが、ご確認の程、

何卒宜しくお願い致します。

2017
2/24

written by
ジン
(初参加)

初めて参加させて頂きました。

TVで見たり、話しは聞いていましたが、新宿 2丁目に来たのは初めて、更に少し古めであやしいビルにあるaktaに来るの初めて、緊張していました。

でも、aktaは明るい感じのスペースで

大勢の人が集まり楽しそうに談笑していてちょっと安心しました。

はじめにボランティアについての説明がありました。

aktaが何かも知らずに軽い気持ちで行っていたため、変な宗教に勧誘されたりしたらと無用な気苦労をしていましたが、

HIVについての予防啓発と支援を行っている団体と分かり、ちょっと

安心しました。

簡単なDELIVERY BOYSの説明を受け、ユニホームに着替えて

チーム分け後、補充のコンドームとチラシをもって出発

自分のチームは4名だったので別れて2名で各お店を訪問することになりました。

今回が初めての参加と言うことで先輩に付いていくだけ、

初めてのお店は広めのバー、

緊張の中、先輩が明るい感じで「aktaのDELIVERY BOYSです」

と挨拶しながら入店、

お店の方も慣れた感じで、「ご苦労様です、よろしくお願いします」

今回が初めてということで、私は補充を担当、設置している箱を探して、

残りの数を数えて不足分を補充

「ありがとうございました、来週もよろしくお願いします、失礼します」

補充した数を報告して初体験が終了。

その後2、3軒と回るうちに慣れてきました。更に、お店のほとんどの方から「ご苦労さん」と声をかけて頂き

、お店に入るのが楽しくなってきました。

何軒かは満席で入れなかったり、まだオープンしていないため訪問出来ませんでしたが、予定していたお店を全て回り、aktaに戻りました。その後、今日の訪問についての報告会に参加して初めてのdeliveryboysが終わりました。

いい経験をさせて頂きました。

一緒に参加された皆さん、いろいろ教えて頂き、ありがとうございました。

2017
2/3

written by
ひろこ
(初参加)

初めて参加させていただきました。

センターに入ると、既にデリバリーボーイズのボランティアされている方たちは楽しく談笑されているようでした。

私はお隣のテーブルに案内されて、やはり私と同じく初参加の方がいらして、参加の申し込みを書かれて待っていました。

参加申込みの際に、ボランティア保険にも加入しているご説明を受け、皆で継続的に活動をして行こうという姿勢を感じ、しっかりした組織だなと感じました。

そして初参加の方と二人でオリエンテーションを受けました。

aktaのHIVの予防啓発の主旨とデリバリーボーイズの活動に賛同してくれださるお店の方々が協力してくださり、アウトリーチの活動が成り立っている説明をお聞きしました。

その各お店に毎週金曜日oktaデザインのコンドームが20個ほど入る可愛らしいボックスに、無くなった分を補充してくる活動です。

既にボランティア活動に入るためメンバーの皆さんは、デリバリーボーイズのユニフォーム、背中にデリバリーボーイズと書かれたつなぎに着替えていました。

私達初心者もユニフォームに着替え、そして呼んでもらいたい名前をネームプレートに書き、胸からぶら下げて、活動したく完了です。

そして4つのチームに分かれて活動するための、チーム編成の発表です。

初めての活動なので緊張しましたが、メンバーの皆さんが気さくに声を掛けてくださるので、緊張がほぐれました。

どんな感じにするのかと思っていたのですが、チームごとに回るお店のリスト一覧があり、お店までの地図や何階にあるなど、各店内に補充場所が記載されていて、作業がサクサクテキパキ進められるように、とてもスマートに、しかもビジュアル良いリストを元にお店を回りました。

お店の前につくと、まずはノックして、元気よく「おはようございます。デリバリーボーイズです。コンドームの補充に来ました」と挨拶します。

そして、素早くボックスをチェックして、スカスカになって、なくなっている分を補充します。

昨日は配布ともう一つ作業が合あって、終わってしまったイベントのチラシの回収と、保健所の三つ折りパンフレットを一緒に配布する活動もしてきました。

歩きながら移動し、お店にあいさつし、場合によってはお客さんの脇を通って設置場所に行き、補充しに行ったりしました。

4人グループだったので、二人組になって2軒ほど配布するお店を担当し終ったら合流する。そしてまた移動して、担当のお店に補充に行って、合流してということを繰り返し次々と配布して回りました。

私たちのグループの、もう一方のペアは、あるお店でおでんをごちそうになったと言って帰ってきました。

お店とそんな交流もあるのですね。そのあと、私たちのペアも、昨日は節分だったので小袋のお豆をいただきました。

コンドームの補充をしていたら手持ちが無くなりそうになったので、途中で、もう一方のペアと調整、そして配布途中で他のグループにも遭ったので、そこでもまた配布物の調整をしました。

配布と同時に補充数をチェックして記録に残し集計もしているのですね。

私は主に補充をていしたので、もう一人のメンバーが保健所の配布物の説明をしてお店の方と話をしたりしていました。

1軒のお店で私が補充を終わった時に、ネームプレートを見てお客さんから「ひろさん」と声を掛けてもらいました。何か嬉しかったです。

ただの一ボランティアと言うより、「私」に声を掛けてくれたという感じがしました。「頑張ります」と言ってお店を後にしました。

もどってから配布物の残りを所定の場所に戻し、つなぎをきれいにたたみ、そして昨日一番の印象的だった、振り返りミーティングに入りました。

お茶やお菓子などが出て来て、テーブルに参加者みんなが集まって振り返ります。

チームリーダーから報告があり、お店でおでんをごちそうになったという話から、デリバリーボーイズの活動について何軒かのお店で聞かれ説明してきたという報告や、お店の方からちょっと難しい要望めいた言葉をいただいたなどの報告がありました。

その報告を聞き、aktaはHIVの検査や予防、性感染症やセクシャヘルスの情報の発信や啓発を本来目的としている、そのピュアでコアな部分にきっちりフォーカスするということで、本来目的を今一度伝えて、ご理解をさらに深めていただいて、お店に協力をしていただこうという話になりました。

ブレない、aktaの存在意義や使命感をもって活動していることがわかる場面でした。

そして今後の活動やイベント予定の報告があって終了しました。

昨日は節分のため、他のチームもいろいろ鬼のお面をいただいたり、お菓子をいただいたりしていました。

そのお相伴として恵方巻きをもらったチームがあり、6本もらったので、チームの4人と後の2本は本日初参加のお二人にといただきました。

ありがとうございました。帰宅して、おいしくいただきました。

最初緊張したボランティア初参加でしたが、活気ある学生のバイトのようにサクサク、ハツラツとこなしていく活動は楽しくすることができました。

皆さん、ありがとうございました。

また、参加させていただきたいと思います。

2017
2/3

written by
sati
(初参加)

縁あって参加をさせていただきました。

初めての参加で、緊張しながらの訪問。

なんだか、みんなスゴく楽しそうに談笑してるので、自分が入っていけるが少々不安に。。。

でも、すぐに「よろしくお願いしまーす♪」って明るく声を掛けてくれて、そんな杞憂はすぐに吹き飛びました。

今回は、戦力になれたという実感は全くなく、貴重な経験をさせていただいた、という思いです。

1番に感じたことは、aktaがとっても居心地のいい場所だったっていう事でした。

ひとりひとりがいい空気感を出していて、温かい空間を作り出していました。

ほんの数時間しか時間を共有してないのに、みんなの事が大好きになりました。

参加のきっかけは息子がゲイであるということです。(1年半ぐらい前にカミングアウトしてくれました)

孤独感を深めて苦しんでいる彼に居場所を作ってあげたいと思っているんですが、まずは自分が色んなところに飛び込んでみようと考えました。

そんなきっかけで参加させていただいたのに、実は自分がまたみんなに会いたいです。

2017
1/6

written by
マル
(初参加)

Aktaに入るのは初めてだったのだ。

その数日前、ドキュメンタリー監督の友だちが、毎週の金曜日にデリバリーボーイズというイベントが行われていると、伝えてくれた。コンドームやポスターを配ることを通じて二丁目で性的健康に対する意識を高めるという企画について聞いた時に、自分も参加したいと思って連絡を取ってみた。

初デリのひに、わかりやすいオリエンテーションを受けてから、グループに入れてもらった。早くウニホームに着替えたら、皆デリバリーに行った。

デリボーは、二丁目のバーに訪れて、まじめにお配りをしてる。バーのマスターと明るく言葉を交わしながら、コンドームを補充して、ポスターを渡すのだ。簡単な動作だが、それだけが、セーファーセックスについて話す機会を作ることができれば、とてもいい結果になるのではないかと思う。

背のでかい外国の人がデリバリーをすることが珍しいかもしれないが、バーのマスターたちとお客が、驚いた表情でも親切に提供させてもらって、時に楽しい会話も始めた。バーの方々とお話したときに、デリバリーボーイズのような、二丁目を大切にする企画の存在がいいことだとはっきり感じて、感動した。

二丁目をより安全に、より楽しく、よりよくしようとしているaktaのデリバリーボーイズに参加させてもらって良かったね。

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