梅毒にご用心2021 - 梅毒の観戦報告が増加しています。オーラルセックスでも感染します。早めに検査・受診しましょう。

近年、梅毒の感染報告が増加しています。
2019年の累積届け出数は6,639件。
5年前(2014年)の報告数の約4倍。
男性とセックスをする男性(MSM)の報告も
増えています。

梅毒とは?

梅毒トレポネーマという病原体による性感染症。全身に様々な症状が出る。早期に治療をすれば完治するが、治療せずに放置すると脳や心臓に重大な合併症を起こしうる。
免疫はできず何度でも感染する。また感染力が強く、他の性感染症やHIVに重複感染する可能性を上昇させる。時に無症状になりながら進行するため、治ったと思いうっかり感染させやすい。

※病名は症状にみられる赤い発疹が楊梅(ヤマモモ)に似ていることに由来。

感染経路

コンドーム使用でリスクを低くできる!

検査と治療

検査血液検査をする

感染してから4週間後以降
検査結果は数日で出る
東京都新宿東口検査・相談室や保健所等では、HIV検査と一緒に梅毒検査を無料・匿名で実施

受診皮膚科・泌尿器科・内科・性病科

治療抗生物質を2週〜4週内服する。
(症状によって異なる)

脳や心臓など病変の部位によっては入院のうえ抗生物質の点滴で治療を行うこともある。
完治するまで医師に指示された期間は必ず服用し治療する。セックスパートナーも完全に治すこと。
治療が終わり、性器のできものや皮膚の発疹が感染に治れば、セックスを再開しても大丈夫です。

症状

発生初期が接触感染リスクが一番高い

感染期間  
約3週 潜伏期:進行中に無症状の時期もある
3週〜
3ヵ月
感染した場所(性器、アナル、口など)に痛みやかゆみがないデキモノができる。リンパ節がはれる。

※治療をしなくても症状は約1ヵ月で自然に消えるが、梅毒が治ったわけではない。

3ヵ月〜
3年
手のひら・足の裏、体全体に赤い発疹ができる(バラ疹)。
リンパ節がはれることもある。

※発疹は治療をしなくても数週間以内に消える場合が多いが、梅毒が治ったわけではない。再発を繰り返しながら症状は徐々に軽くなる。

3年〜
10年
体の中で進行する。
10年〜 脳や心臓に現れることがある。

梅毒についての情報