デリバリーボーイズ運営ガイドライン
2022年4月版
ボランティア参加条件
- 18歳以上
※18歳の参加は、18歳になり最初の3月を迎えた方のみ参加可能とする。
- 初参加は1回に付き原則4名までとする。
- 当日連絡なしで参加しに来た方に対して、19:30までにオリエンテーションを受けれれば参加可能。
ただし、事前連絡の初参加者が4人に達している場合の参加に関しては、状況次第で応相談。
- すでに参加してるボランティアスタッフの紹介の場合、事前に連絡していれば可能だが、当日連れてくる場合は、初参加の状況次第では応相談とする。
(外国人の参加条件)
- 日本語で行われるオリエンテーションを受ける(理解出来る)事。
- 当日連絡なしで参加しに来た日本語が話せない外国人(ツーリストなど含む)に対しては、体験で1回のみ参加可能。
アウトリーチ中止条件
- 交通機関に影響が出るほどの悪天候や自然災害時(台風、大雪、大地震等)
- 参加人数(3回以上参加経験がある方)が3人以下の場合(最低4人は必要)
- aktaで優先すべきイベントや、メンテナンスがある場合。
- その他社会情勢によって中止と判断した場合
- また中止となった場合には、参加者に対してML等でその旨を周知する。
交通費支給に関して
- 自宅からaktaに来るまでの交通費として、使用した交通機関と駅名、往復の交通費を記入し、活動終了後、サインをして交通費を受け渡す(サインは必ず本名を記入してもらう事)
- 交通費の上限として、往復で2000円までとする。
- 行きと帰りで場所が違う場合は、基本自宅への往復料金として計算する。
- 計算方法として、往復の交通機関の一番安い金額での支給となる。
- 定期を利用している場合は、その定期範囲外での支払いとなる。
ボランティア保険申請に関して
- 登録費として1人につき300円かかり(akta負担)、月末にまとめての申請を行う為、オリエンテーション時にはその旨を伝え、初月は保険対応なしの体験期間とし、来月以降で参加可能な人のみ申請の有無を確認する。
- 年度はじめに再登録する為、継続希望の方は再度申請書に記入をする。
コンドーム設置条件
- 活動の趣旨を理解し、自ら設置希望を伝えて来たBAR(新宿二丁目を中心とした周辺のBAR含む)
- 活動の範囲として、aktaから離れすぎていない事(三丁目、五丁目くらい)
- 一緒に募金箱の設置が可能な事。
- 毎週金曜日(第三週目を除く)の20時~22時くらいの間に、ボランティアスタッフが訪問する事への理解。
他地域のコンドーム設置条件
- アウトリーチが困難な為、発送での対応とする。
- 活動の趣旨を理解してもらった上で、コンドームの設置を希望される場合にのみ、コンドームセットの配布(コンドームと一部資材が一緒になったもの)を毎月5セットまで配布可能。
- 発送までの間になくなってしまった場合、aktaまで取りに来て頂ければ受け渡し可能(在庫状況に応じて受け渡し個数を確定する)
- ディスペンサーは各店舗で用意してもらうが、aktaの提供だとわかるように専用のPOPを設置してもらう事を条件とする。
- 初回は一度店舗まで足を運び、活動趣旨や、配布の流れについて説明をする。
外部からの印刷物配布条件
- aktaが委託事業にて作成したのもで、配布時に説明しに来れる事(または配布に参加する事)
- aktaが企画参加している展覧会DMは配布可能。
- aktaが参加協力してる団体の印刷物に関して配布可能(HIV/AIDS関連に限る)
- aktaへ活動支援(寄付金やコンドームの提供)のあった団体の印刷物に関して、配布検討する(過去に配布例が1つあります)
- コンドームの提供に関して、基本受け入れ配布可能だが、企業からの提供の場合、配布することで広告にもなりうる為、配布状況を企業側からも宣伝してもらい、可能であれば広告費として寄付を頂けるか確認する。