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DELIVERY BOYS

DELIVERY DIARYアーカイブ

2017
2/3

written by
sati
(初参加)

縁あって参加をさせていただきました。

初めての参加で、緊張しながらの訪問。

なんだか、みんなスゴく楽しそうに談笑してるので、自分が入っていけるが少々不安に。。。

でも、すぐに「よろしくお願いしまーす♪」って明るく声を掛けてくれて、そんな杞憂はすぐに吹き飛びました。

今回は、戦力になれたという実感は全くなく、貴重な経験をさせていただいた、という思いです。

1番に感じたことは、aktaがとっても居心地のいい場所だったっていう事でした。

ひとりひとりがいい空気感を出していて、温かい空間を作り出していました。

ほんの数時間しか時間を共有してないのに、みんなの事が大好きになりました。

参加のきっかけは息子がゲイであるということです。(1年半ぐらい前にカミングアウトしてくれました)

孤独感を深めて苦しんでいる彼に居場所を作ってあげたいと思っているんですが、まずは自分が色んなところに飛び込んでみようと考えました。

そんなきっかけで参加させていただいたのに、実は自分がまたみんなに会いたいです。

2017
1/6

written by
マル
(初参加)

Aktaに入るのは初めてだったのだ。

その数日前、ドキュメンタリー監督の友だちが、毎週の金曜日にデリバリーボーイズというイベントが行われていると、伝えてくれた。コンドームやポスターを配ることを通じて二丁目で性的健康に対する意識を高めるという企画について聞いた時に、自分も参加したいと思って連絡を取ってみた。

初デリのひに、わかりやすいオリエンテーションを受けてから、グループに入れてもらった。早くウニホームに着替えたら、皆デリバリーに行った。

デリボーは、二丁目のバーに訪れて、まじめにお配りをしてる。バーのマスターと明るく言葉を交わしながら、コンドームを補充して、ポスターを渡すのだ。簡単な動作だが、それだけが、セーファーセックスについて話す機会を作ることができれば、とてもいい結果になるのではないかと思う。

背のでかい外国の人がデリバリーをすることが珍しいかもしれないが、バーのマスターたちとお客が、驚いた表情でも親切に提供させてもらって、時に楽しい会話も始めた。バーの方々とお話したときに、デリバリーボーイズのような、二丁目を大切にする企画の存在がいいことだとはっきり感じて、感動した。

二丁目をより安全に、より楽しく、よりよくしようとしているaktaのデリバリーボーイズに参加させてもらって良かったね。

2016
12/23

written by
サモサ
(初参加)

以前から、ゲイバーで飲んでいるときに

デリバリーボーイズさんが

チラシやコンドームを配布してくれているのは

ちょくちょく知っていました。

とてもさわやかで、挨拶が丁寧で、

好青年のイメージがあり、

どんなメンバーがどんなふうに活動しているのかは

興味がありました。

最近になって、アクタの別のイベントに参加する機会があり、

アクタが身近に感じられ始め、

また、サイトでデリバリーボーイズの体験レポートを読み

(まさに、この体験レポートですね、、、)

雰囲気がよさそう(!)と思って

40過ぎの私ですが、飛び込んでみました。

当日、会場では、まず親切なガイダンスがあり、

配布作業や、コンドームの補充作業など

手順をくわしく聞きます。

不安ゼロの雰囲気です。

そして、別室で着替え。

今日は、クリスマス前ということで、

トナカイやサンタのコスプレつきとのこと。

初日にしては、ハードルが高い、、、と思いましたが

あまりに、皆さんがキャッキャ楽しんでいるので、

まあいいか、と深く考えず、流れに任せられました。

チーム編成が発表され、

自分は3,5丁目のバーも回るチームです。

あ、知らない場所でおもしろそう、、、!

しかも、一緒に回ってくれる先輩は「あきちゃん」。

場の笑いを全部もっていくオテンバトーク炸裂の30代で

早々に、自分のニックネームと違う

「じゃがいも」の呼称をもらいました。

あきちゃんは、この日新しく配布する

「ヤローページ上野・浅草版」を

お店の人に、丁寧な説明を加えながら配り、

自分はその間にコンドームBOXの中に

減った分を数えながら補充する、

という役回り。

お店の方は親切な方が多く、

「ごくろうさま」「ありがとうね」「来年もよろしく」

など、ねぎらいの言葉をかけてくださるところが

ほとんどです。

新人であっても、気後れすることなく、

お店の方と会話できる雰囲気があります。

今までのデリバリーボーイズさんたちが

いい関係をお店の方とつくってきたんだな、

と実感しました。

あきちゃんはベテランさんで、

お店の人とのトークも軽快。

いや、むしろ、どっちがおもしろいこと言うかのトーク合戦?

すきあらば、お客さんともからみ、

まんじゅうまでもらってくるアイドルぶりを発揮。

さすがでした、、、笑

1チームで30~40軒を回る、

ということで1時間半ほど歩きましたが、

あっという間の時間でした。

自分が知らないお店も数多くお邪魔し、

いろいろなゲイバーがあって、

いろいろなお客さんが楽しんでいる、

と、社会勉強的なテイストも含めて

本当にいい経験でした。

全員が戻ったら反省会です。

そこでは、アクタのスタッフさんから

地方出張のお土産(もみじまんじゅう)まで頂き、

お菓子を囲みながら、アットホームな報告が始まりました。

みなさんとても丁寧な報告で、

次回、別のボランティアがその店にデリバリーしても、

お店の営業の雰囲気を損ねないよう

申し送り事項を細かく確認しているのが印象的でした。

また、こうしたHIV予防の活動を提携する

新規のお店の開拓にも積極的なアンテナを立てていて、

お店の人との何気ない会話から、

新しいお店を紹介してもらうなどもしているようです。

今回、新たな店舗名がいくつか出たとき、

全員が「お~!」と喜び合うところが

とても新鮮で、ちょっと感動的でした。

そこで、思いました。

自分は今まで、コンドームを無料配布している

ボランティア活動の意味について

あまり深くは考えていなかったな、、、と。

こうした支援活動は、

「楽しい」とか「好き」と思う人たちが

自主的にやっているもの、

ぐらいのイメージだったと思います。

でも、実際参加して感じたのは、

自分のゲイライフに

この活動はダイレクトに絡んでいるな、という実感です。

自分は今まで、アクタが配布している

コンドームを、バーで手にして持ち帰り、

それにお世話になったことも、

わずかながらにでも、あるわけで、

また、そのパッケージデザインを見て

自分はこれが好きだな、、、と思って

自分のゲイ的なテイストを確認したりと、

いろいろ、その活動によって

与えてもらっているものが大きくあると、

改めて実感しました。

また、ガイダンスでも最初に説明されたのは

「こうしたものが店の中に置いてあると、

ふだんは話題にできないセックスのことや

それ以外のちょっと内面的なことでも、

会話できるきっかけづくりにもなる。

そういうことで、配布活動を大切にしています」と。

なるほど、、、

HIV予防、といってしまうと、

そこからこぼれ落ちてしまうような

「ゲイライフの繊細なところ」

と、この活動は直結しているのだな、と

実感しました。

今度、バーでこのコンドームを手にする時は

今まで以上に、どこか温かい気持ちで

ポケットに入れられるような気がしました。

ふだんは金曜夜が仕事なので

なかなか参加できないと思いますが、

それでも、機会があれば、また参加したいと思います。

また、今後、街でデリバリーボーイズを見たら

ちょっと、ほっこりした気分になれそうで、

それも嬉しいです。

参加できて本当によかったです。

親切にお世話してくださったスタッフの方々にも

大変感謝しております。

ありがとうございました。

2016
12/23

written by
クロエ
(初参加)

新宿二丁目に行ったこともなかった僕はデリバリーボーイズの活動に参加することで緊張していたが、優しくて社交的な先輩達の指導のおかげで、とても楽しい体験になりました。様々なバーを訪ねたり、色々な人々と会話したりして良かったです。それに、各店で笑顔で歓迎され、自分が少しだけでも役に立っていた気がしたので、本当に達成感がありました。これからも、できるだけ定期的に参加するつもりです。

2016
12/2

written by
あきと

今回‥、

2度目の投稿をさせてもらえることに、

なりました。

~デリバリーボーイズ&ガールズ~

初参加させてもらってから、

気づけば‥もう数ヶ月が経ちました。

まだまだ、覚えることはあり、

毎回、学びながら‥

デリバリーさせてもらっています。

aktaスタッフさんや、

ボランティア仲間の皆さんに、

助けられながら‥、

このボランティア活動ができています。

沢山の店舗があり、

お店の方のご好意でのお気遣いや、

“おつかれさま”

“がんばってね”

“ありがとう”など、

ありがたいお言葉をいただき、

この活動の存在を、その都度、確認し、

意味と、その大切な理由を知ります。

出発前、

デリバリーボーイズ&ガールズは、

全員で、かけ声をしています。

“今日も元気に! レッツ!デリバリー”と。

今後も‥引き続き、

この活動が、より多くの人に届き、

その意味が伝わることを願いながら、

仲間と共に活動できればと思っています。

ボランティア活動というものに、

色々な方々(老若男女)が参加し、

集まる場所となる、

この活動に、出逢いには、

大切にしたい人の心に、

触れているように思います。

この活動がより多くの方々の、

大切な未来へと繋がる現在(イマ)となればと‥

そう思い、願いながら、

金曜日は元気に“レッツ!デリバリー!!”させてもらえればと思っています。

2016
11/25

written by
ゆか
(初参加)

11/25の回に初めて参加しました。

オリエンテーションでボランティアの流れを説明していただいたので、事前にどのようにお店をまわるかが分かり安心しました。

女性の私が行くとお店の人に気まずい思いや嫌な思いをさせてしまうのではと心配しましたが、どのお店でも「お疲れ様」、「また来週もよろしくね」等とあたたかい言葉をかけていただき徐々に緊張がほぐれてきました。

約2時間かけてお店を回りましたがあっという間に感じました。

普段入らないお店にも入れて貴重な体験ができました。

次は友人を誘って参加したいです。

ありがとうございました。

2016
11/11

written by
y.y
(初参加)

今回初めてデリバリーボーイズに参加しました。最初は見たことも触れたこともない世界で緊張していましたが、デリバリーボーイズの先輩達が優しく二丁目のことを教えてくれたり、気持ちがほぐれるように明るく話しかけて下さり、楽しく参加することができました。

色々なバーを覗けるだけでなく、バーのお客さんに話かけられたり、ママさんからお菓子を頂いたり、色々と交流があって、とっても楽しかったです。

バーのみなさんは、気さくな明るい方々で、とても素敵な人達でした。

参加するまでは、二丁目に対して恐怖感を持っていたのですが、デリバリーが終わった後はその恐怖感はなくなり、「また来たい!」と思えるようになりました。本当に貴重な素晴らしい体験ができした。

新宿から少し離れたところに住んでいるので、新宿に来る時は、また是非参加したいと思います!!

ありがとうございました!

2016
11/4

written by
キョウコ
(初参加)

知人の紹介で参加させていただきました。

HIV予防のためコンドームを配布すると聞き、普段訪れない場所で慣れない活動することに不安を覚えました。しかし、当日はスタッフの方が丁寧に説明してくださり、一緒にお店を回ったメンバーが置き方のコツを教えて下さって、訪れたお店の方に労いの言葉をかけていただきました。大変温もりのある時間となりました。訪れたお店では「今週もお疲れさま」といった労いの言葉や、私たちが訪れたときにデリバリーボーイズの活動をお客さんに伝えてくれるお店も少なからずあり、活動が認知されている、受け入れられていることを肌身を持って感じました。今後とも都合がつく限り、活動に参加していきたいと思います。このような機会を設けていただき、ありがとうございました。

2016
10/28

written by
ツノ

今回はハロウィンということでみんなでちょっとした仮装をしてデリバリーをするといういつもとは違う感じでとても楽しかったとともに、今回は自分がお店の方にマンスリーペーパーとポスターを渡す役割をやることになり緊張でガチガチに硬くなりました💧

5月からデリバリーボーイを始め、気がつけばもう10月も終わりにさしかかりあと2ヶ月ちょっとで今年が終わるところまで来てしまいましたが、やはりまだまだ未熟だなと感じました。お店の場所もいまだ覚えられず…(;´Д`)

こんな感じですが、デリバリーボーイのメンバの皆さんは面白い方が多く、この活動でお店の人に名前を覚えていただりと楽しいことや嬉しいことがたくさんなので、今後も頑張っていきたいです!

そしていつかさ自分が新人さん引張っていけるようになれたらなと思ったり思わなかったり(´∀`)

2016
10/14

written by
ヨーヘー
(初参加)

私はいわゆる「ノンケ」ですが、建築の研究で新宿二丁目を調査するにあたり、今回参加させていただきました。
 参加前は見知らぬ世界に立ち入る不安と緊張でいっぱいでしたが、参加してみると新参者のを私にもみなさん優しく接していただき、リラックスしてボランティアに参加することができました。仕事自体は本当にお手伝いのようなことしかできませんでしたが、数十件のバーやクラブに入るという貴重な体験もでき、参加して良かった、また参加したいと思うことができました。
 今後も精力的に参加していきたいと思います、関係者の皆さん、ありがとうございました。

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