1月27日(土)15:00〜【実例で学ぶ コミュニティ立ち上げ、研究、アドボカシー -ゲイコミュニティと抗HIV薬の予防適用政策を例に-】健康教育学会アドボカシー研究会との共催企画セミナー開催！
日本健康教育学会アドボカシー研究会と特定非営利活動法人aktaが共催で、先駆的なコミュニティベースドの調査研究から学ぶセミナーを開催します。
講師には、長きに渡り厚労科研のエイズ対策政策研究事業の研究者代表を務め、全国にゲイのコミュニティセンターを立上げ、啓発事業や健診受診勧奨事業の研究を行ってきた市川誠一先生をお迎えして、コミュニティ立ち上げから協働、調査、研究、アドボカシー実践までをお話しいただきます。
また、市川先生が立ち上げた新宿2丁目のコミュニティセンターakta理事長の岩橋恒太から、直近のアドボカシー事例として、治療薬を予防薬として使用することの保険適用の実現に向けたアドボカシー活動の実践報告をさせていただきます。
終了後は現地には、アジア最大のゲイコミュニティである新宿2丁目の視察と、懇親会も用意しております。ご関心のあるみなさま、奮ってご参加ください。
日時：2024年1月27日(土)15:00~17:00
会場：Zoom、現地(akta/東京都新宿区新宿2丁目15-13 第2中江ビル3階)のハイブリッド形式
申込先：https://forms.gle/Lo9WkpoLWpHXH1q17
定員：Zoom/100名、akta/30名
費用：無料(懇親会のみ会費4000円程度)
【内容】
- 講演１：「HIV/AIDS：予防とケアへの協働～パートナーシップ、ネットワーク、コミュニティ～」
金城学院大学看護学部看護学科教授/名古屋市立大学名誉教授 市川誠一先生
- グループ討論
- 講演２：「日本のゲイコミュニティが挑む、HIV予防のエビデンスと実践のギャップ解消～HIV PrEP(曝露前予防内服)の事例から～」
特定非営利活動法人akta理事長/日本健康教育学会アドボカシー研究会委員
帝京大学大学院公衆衛生学研究科研究員 岩橋恒太
お問合せ：日本健康教育学会アドボカシー研究会 佐藤清香 mail：advo.research.nkkg@gmail.com
主催：一般社団法人日本健康教育学会アドボカシー研究会・特定非営利活動法人akta 共催
