10/9(木)「セクシュアルマイノリティとアディクション ―『孤独の病』を生み出すものは―」 第14回 LGBTQ+の健康に関わる最新研究の勉強会
第14回 LGBTQ+の健康に関わる最新研究の勉強会
「セクシュアルマイノリティとアディクション ―『孤独の病』を生み出すものは―」
🗓️日時
10月9日(木)19:00~20:30
📍場所
・オフライン参加:コミュニティセンターakta
〒160-0022 東京都新宿区新宿2-15-13 第二中江ビル301
TEL:03-3226-8998
・オンライン参加:Googleフォーム(https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSezFAVcvK3LToknBZG2fJKOM4EZiGKKsBEXrsm3IVcByrqIiQ/viewform?usp=sharing&ouid=107272729628067280831)にご入力いただくと、ZoomのURLをお送りします。
📝講演タイトル
「セクシュアルマイノリティとアディクション ―『孤独の病』を生み出すものは―」
講演者:
風間暁(認定NPO法人ASK)
コメンテーター:
村松崇先生(東京医科大学)
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講演概要
アルコール、ドラッグ、ギャンブルなど特定の物質や行為に依存してしまう病「依存症」。これは「心の傷への自己治療」の結果と考えられ、「孤独の病」とも呼ばれます。
一方で、セクシュアルマイノリティである私たちは差別や偏見により社会的孤立を強いられ、深く傷ついてきました。
果たして依存を選んでしまうのは「私たちの弱さ」なのでしょうか?
一緒に考えてみませんか。
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勉強会の趣旨
LGBTQ+の人々が抱える健康課題は、性感染症、メンタルヘルス、薬物依存、生活習慣病など多岐にわたります。こうした問題は複雑に絡み合い、表に出にくいことも多いため、当事者と共に整理し、共有しながら解決の糸口を探っていくことが大切です。
NPO法人aktaは、新宿二丁目のコミュニティセンターを拠点に、長年ゲイ・バイセクシュアル男性の健康問題に取り組んできました。これからも、コミュニティ・研究者・医療従事者をつなぐ架け橋であり続けたいと考えています。
その一環として、誰でも気軽に参加できる勉強会を定期開催しています。最新の研究や知見を学びながら、交流もできる場です。初めての方も、久しぶりの方も、ぜひご参加ください!
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講演者略歴
風間暁(かざま あかつき)
- 認定NPO法人ASK 社会対策部/理事
- アスク・ヒューマン・ケア 季刊『Be!』編集部
- 一般社団法人Void 事務局/理事
- 若者アフターケア相談センター「AWAI」
- ユースセンター「きょてん」
- ユースクリニック準備室(千葉県社会的養護自立支援拠点事業)
コメンテーター略歴
村松崇(むらまつ たかし)
東京医科大学病院 臨床検査医学科
HIVの臨床医としてご活躍中。
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実施 : 特定非営利活動法人akta
本勉強会は東京都保健医療局の事業の一環として実施します。