written by ともひろ
(初参加)
「友達とご飯食べに行ってくるね!」
そう母親に伝えて家を出ました。
嘘をついたことに罪悪感を抱きながらも、初めて訪れる夜の新宿二丁目にドキドキ。
まだ未成年の自分は飲酒できないですが、「二丁目に行ってみたい!」という思いからデリバリーボーイズに応募しました。
お盆とコロナが重なって人通りは少なかったものの、今回は普段より多くの店に入れたのでラッキー!
蒸し暑いうえに、狭くて急な階段の上り下りが多いデリバリーは予想よりもハード。「ここにも店があるのか」と驚きの連続でした。
店ごとに雰囲気は全く異なっていましたが、気さくな人が多く「お疲れさま~」とたくさん声を掛けていただきました。
二丁目にいた人は十人十色で、セクシュアリティや人種もバラバラ。まさに多様性に開かれ多様性が共存する空間でした。
そんな素敵なコミュニティのために活動ができて嬉しいです。
最後に、色々とご指導をいただいた踊り子さんをはじめ、aktaスタッフのみなさんありがとうございました。