written by ケイスケ
(初参加)
私が二丁目に初めて足を踏み入れたときは緊急事態宣言中でした。当時は勿論ひと気がなく多くのお店が閉まっていたために以前から本やネットで見ていた二丁目の活気を十分に感じることが出来ませんでした。
緊急事態自体宣言があけて今回初めて参加したアウトリーチではお店の中へ直接伺い様々な方とお話しする機会がありました。沢山の方に「おつかれさま!」とお声をかけて頂き二丁目の温かさを実際に肌で感じることができたのがとても嬉しかったです。画面の中の二丁目の活気はただの絵空事のように感じていた自分にとって街の生き返る瞬間を一番近い形で見ることができ、とても感動しました。
またデリバリーボーイズの一員として目の前で自分の手渡したものから会話が生まれていくことがとても嬉しくやりがいを感じました。この活動を通して性について悩みを抱えている方々が気軽に話しやすいような話題づくりのきっかけになれれば幸いです。
最後にaktaスタッフ、バーやクラブの皆さま、温かく迎えてくださりありがとうございました!次も是非参加したいと思います!!