written by ミヤ
(初参加)
今回参加させていただいたことによって、 新型コロナ感染者急増という未曾有の事態の中であっても、 HIV予防という使命感をもってアウトリーチ活動を続けられてい るaktaさんやボランティアの皆さんに大変感銘を受けました。
蔓延防止措置によって閉めているお店が多くありましたが、 階段を登ってビルの中のお店の一軒一軒に配布し、 終わればまた次のビルへ向かって一軒一軒に配布してくことの繰り 返しですが、 これを毎週のように何年も続けておられたaktaの皆さんには頭 が下がる思いです。
以前は良くゲイバーへ遊びに行ってまして、 そこでコンドームの配布を知っていましたが、そのときは「あ、 無料でコンドームが置いてあるんだ」 くらいにしか思っていませんでした。
しかし今回活動に参加させていただいて、 そのコンドームにはaktaさんやボランティアさんたちの熱い思 いと、大変な労力があってのことなんだと認識を改めました。
単発や一過性のものではなく、 継続して啓発していくということがいかに大切なことか、 改めて思い知らされました。
活動終了後に感想を求められましたが、 人見知りで人前で話すことが苦手なので、 あのときは上手く伝えられませんでしたが、aktaさん、 そしてボランティアの皆さんを心から尊敬していますし、 参加させていただいたことに感謝しています。
aktaさんのような団体はゲイコミュニティにおいて必要不可欠 な存在ですので、これからも頑張ってご活動ください。
応援しています。
そして是非また、一人のゲイとして、 誇りと責任感を持って参加させていただきたく思っています。