written by あずさ
（初参加）

デリバリー活動にて
デリバリー活動には、ベテランメンバー2人に付いて参らせていただきました。
わたしは重度の受動喫煙症でたばこに敏感で、そのことでお役にたちきれずに、教えていただくばかりで、それなのに、お二人が優しく一緒に活動くださいました。
シートに記載された各お店を訪問すると、その場は親しみ溢れ、一人ひとりが自分らしく居られる場で、お店の方もお客様も笑顔で「いつもありがとうございます！」とお迎えくださいました。
aktaが新宿2丁目において、そして、集うみなさんにとって特別な存在であることが解りました。
デリバリーの活動は、2丁目の「点」を つながりの「線」に、そして、それを「面」に彩る大事な役割であることを認識しました。
4つシートのチームの”チームプレー”、さらに4つのチームの全体のまとまり、それぞれの協働、連帯感と一体感を、その一員として感じました。
ベテランのお二人が他チームと連絡をとりあってヘルプをしあったり、また、交差点では道路のむこうの黄色のTシャツ姿の、他チームのみなさんをみかけると声をかけあって、私にとっては初めてお会いしたばかりの方々ですのに、もうずっと前より仲間であるような気持ちになりました。

終了後は全員で一緒にaktaに戻り、ふり返りをしました。
その時間は、なんともいえない居心地よさがあり、このままみなさんとずっとおしゃべりしていたいほどで、みなさんとの自然な対話の中で、自分が生きていることを感じました。
わたしもわたしらしく生きたいと思いました。