written by みっこ
(初参加)
アメリカのホームステイ先がレズビアンのカップルでした。
元々偏見はありませんでしたが、一緒に住んでいろんな話をする中で、私には偏見がなかったのではなく、関心がなかったのだということを知りました。
関心を持たなくてはと思いつつも、センシティブなことなだけにどこからなにをしていいのかきっかけをつかめず3年経ってしまいました。
そんな中、同僚がデリバリーボーイズに何回か参加し、私を誘ってくれました。
どんなところなのかと少しドキドキして踏み込んだaktaは、雰囲気のいいスペースで、若くて明るく親しみやすい青年がわいわい。みんなまるで前からの知り合いのように接してくれ、バーにコンドームを配布するときも反省会もとても楽しい数時間を過ごしました。
温かいコミュニティで、性別、国籍、仕事、年齢のボーダーなく仲良く会話、活動できる心地よさ。
バーの皆さんからも抱えきれないほどのお菓子をいただくこともあれば、温かい言葉をかけていただくこともあり、なんとも幸せな夜でした。
楽しい中にも学びがあり、改めて自分の世界を広げられた日になりました。
また会いたい仲間がたくさん。これからもお世話になります!