11/28日19:30【エムポックス対策シンポジウム】開催
「エムポックス対策シンポジウム:ヨーロッパと日本の現場から学ぶ!」
2024年11月28日(木) 19:30~21:00(90分)
aktaで開催します。
2022年以降、世界中で流行が拡大したエムポックス。感染症対策が急がれる中、日本とヨーロッパの最前線で対応してきた専門家たちが集まり、成果と今後の課題を共有します!
国内からは石金先生が、日本でのエムポックスの現状と課題、さらに臨床現場での取り組みを解説。また、「感染症コミュニケーション円卓会議」など感染症対策におけるコミュニティエンゲージメントについてもお話しいただきます。
ヨーロッパからはOrkin先生が、エムポックスの国際的な症例ネットワーク「SHARE-net」をどのように始めてエビデンスを創出していったか、そして研究・臨床・コミュニティとの連携の熱いモチベーションについて語っていただきます。緊急時のリスクコミュニケーションにおける欧州での経験もシェア!
さらに、NPO法人aktaの岩橋がコミュニティの立場からエムポックス対策についてコメント。通訳もありますので、どなたでもご参加いただけます。この貴重な機会、ぜひご参加ください。皆様との活発な議論を期待しています!
■概要
「エムポックス対策シンポジウム:ヨーロッパと日本の現場から学ぶ!」
(厚生労働行政推進調査事業費補助金 新興・再興感染症及び予防接種政策推進研究事業「エムポックスに関するハイリスク層への啓発及び診療・感染管理指針の作成のための研究」)
■日時:2024年11月28日(木) 19:30~21:00(90分)
■会場 : コミュニティセンターakta
■座長
村松 崇 先生(東京医科大学病院臨床検査医学科)
山本 朋範 先生(国立感染症研究所感染症危機管理研究センター)
■演者
Chloe Orkin 先生(Queen Mary University of London)
石金 正裕 先生(国立国際医療研究センター国際感染症センター)
岩橋 恒太 先生(特定非営利活動法人akta)
■通訳がつきます(高井明子さん)