DELIVERY DIARYアーカイブ

デリバリー活動にて
デリバリー活動には、ベテランメンバー2人に付いて参らせていただきました。
わたしは重度の受動喫煙症でたばこに敏感で、そのことでお役にたちきれずに、教えていただくばかりで、それなのに、お二人が優しく一緒に活動くださいました。
シートに記載された各お店を訪問すると、その場は親しみ溢れ、一人ひとりが自分らしく居られる場で、お店の方もお客様も笑顔で「いつもありがとうございます！」とお迎えくださいました。
aktaが新宿2丁目において、そして、集うみなさんにとって特別な存在であることが解りました。
デリバリーの活動は、2丁目の「点」を つながりの「線」に、そして、それを「面」に彩る大事な役割であることを認識しました。
4つシートのチームの”チームプレー”、さらに4つのチームの全体のまとまり、それぞれの協働、連帯感と一体感を、その一員として感じました。
ベテランのお二人が他チームと連絡をとりあってヘルプをしあったり、また、交差点では道路のむこうの黄色のTシャツ姿の、他チームのみなさんをみかけると声をかけあって、私にとっては初めてお会いしたばかりの方々ですのに、もうずっと前より仲間であるような気持ちになりました。

終了後は全員で一緒にaktaに戻り、ふり返りをしました。
その時間は、なんともいえない居心地よさがあり、このままみなさんとずっとおしゃべりしていたいほどで、みなさんとの自然な対話の中で、自分が生きていることを感じました。
わたしもわたしらしく生きたいと思いました。

普段あまり2丁目に行く機会がないので、すべてが新鮮でした。

コンドームを補充する作業を任されて、簡単に思われるかもしれませんが、

実際にやってみて結構大変なところが多くありました。

しかし、店の方々が親切に「ありがとう」「偉いね」と言ってくれて、やりがいを感じる場面も多々ありました。

初めての参加でとても緊張していたのですが、貴重な体験となりました。

aktaのみなさん、ありがとうございました！

初めてデリバリーボーイズに参加させて頂きました。

最初とても緊張しましたが、色々なお店に行ってコンドーム補充をしたり、mpoxの注意喚起のチラシを配ると、お店の方から「ありがとう」「お疲れ様」と声をかけていただいて嬉しかったです。

デリバリーボーイズの活動が浸透してるんだなと感じました。HIVだけでなく様々な感染症の正しい情報をお届けするという活動にまた参加したいと思いました。

初めての新宿二丁目で、最初はお店に入るのに緊張しましたが、同じグループの方がとても丁寧に教えてくださったので安心して活動できました。お店の方たちも親切で、「また来週お願いします！」と声をかけてくれて嬉しかったです。
道を歩いている時に、ユニホームを着ている私たちを見て「デリバリーボーイズ知ってる？」「知ってる知ってる、クールだよね！」と話している人たちがいて、歩いているだけでも啓発効果があるのかなと思ったりしました。
また機会があれば参加したいです！

率直に言って、とても楽しかったです。

以前からずっと二丁目に行ってみたかったのですが、「ツテがないから行ってもひとりぼっちになるんじゃないか」「動画でよく見る明るいノリに合わせられないんじゃないか」と不安で、一人だとなかなか一歩踏み出すことができずにいました。

そこで、二丁目に足を踏み入れるきっかけになればと思い、今回活動に参加させて頂きました(あまり高尚な動機ではなく、すみません)。

活動のなかで、実際に何軒ものお店の扉を自ら開けることで、私自身の二丁目に対する心のハードルを下げることができたのが良かったです。

とはいえ、「お仕事中のお店の人に声をかけるのは迷惑だろう」「配布しなければいけないのに喋ってばかりでは申し訳ない」と気が引けてしまい、お店の方と実際にお話しすることはほとんどできませんでした。

行ったお店の方の顔を思い出そうとしても、ほとんど思い出せないのが残念です。

一方、普段から参加されている方々は、無数にある(ように私には感じられた)お店一軒一軒の「顔」を熟知しているようで、積み重なった関わりの歴史を感じました。

小さなディスペンサーですが、お店の空間の一部を占有していることには違いなく、その信頼はお店との日常的な関わりがあってこそなのだと思います。

私としては居場所を求める気持ちでいっぱいですが、関わりを重ねたいと思いました。また、お店を回る間に、他の参加者の方とお話ができたのも楽しかったです。

初めての参加でとても緊張していたのですが、優しく接してくれた皆様に感謝申し上げたいと思います。

貴重な体験ありがとうございました。
このような機会がない限り、ゲイバーや2丁目を訪れる機会がないので、すべてが新鮮でした。
「aktaのデリバリーです」と声をかけると、「ご苦労さん」「ありがとう」と言って、時にはお菓子やカップラーメンをもらい、非常に優しくしていただき、嬉しかったです。
また、ゲイバーの雰囲気も、普段訪れている居酒屋とは違い、レトロな雰囲気のお店が多く、楽しかったです！ありがとうございました。
実習中にまた参加させていただきます。よろしくお願いします。

お店を訪問し、コンドームを補充したり、イベントのチラシを渡す短い時間でしたが、
何気ない会話の中にも、お店の方から労いの言葉をかけてくれたり、お互いに気遣う感じがして、連帯感を感じて、雨の中の巡回でしたが、あたたかい気持ちになりました。

デリバリーボーイズに参加したことで、初めて新宿二丁目へ訪れる良い機会になりました。

「こんばんは、aktaのデリバリーボーイズです！」と声を掛けながら入店すると、お店の方が慣れた様子でディスペンサー(容器)を差し出し、労いの言葉を掛けてくれる…という流れが心地よかったのが印象的です。

aktaによる長年の活動が築き上げてきた、お店の方との信頼関係を強く感じました。
貴重な経験ありがとうございました。

私は今回初めてのボランティア参加でしたが、事前のオリエンテーションや、チーム編成、各店のマップや、配布物の設置場所、留意点がまとめられており、とても分かりやすく安心して参加することができました。
最初は女性が行って嫌がられたりしないか不安でしたが、その点もNG店には印があったので安心できました。
実際にコンドームやフライヤー等の配布物を協力店に配っている中で、お店の方が応援してくれたり、他のお客様にデリバリーボーイズの説明をしてくださったりしてる様子が伺えました。
aktaさんの活動に賛同し、協力してくれる方が増えることで、より広く情報が浸透して支援の輪が拡大していくのだと実感することができました。
また参加したいと思います。
ありがとうございました！